25）Norman Rockwell Museum とAmishの里 Lancaster
25A) Norman Rockwell Museum
8am NY出発-->11am頃 Massachusetts州のStockbridgeと 言う町のNorman Rockwell Museum 美術館を鑑賞し 5pm頃Stockbridgeを 出発して--> 8pm頃 Hilton Hotel 帰着 / Norman Rockwell Museum($15-) / 9 Glendale Road, Route 183, P.O. Box 308 Stockbridge, MA 01262 (413)298-4100
Norman Rockwell は、1894年2月3日、上流階級の子供としてNY市で誕生します。両親を画家に持つRockwell は、幼い頃からイラストレ-タ-になることを夢見たそうで、14歳の時The New York School of ArtのArtクラスに入学します。
しかし2年後の1910年には、NYのThe National Academy of Designで絵の勉強をするため15歳で高校を中退、アルバイトを重ねながらThe Art Students Leagueでト-マス・フォガ-ティやジョ-ジ・フリッジマンに師事し、勉強を重ねたそうです。中でもジョ-ジ・ブリッジマンに学んだ正確で緻密な描写をするテクニックは、後に彼の作品の大切な要素となったそうです。
Norman Rockwell 1894 ～ 1978 |
The Dugout 1948 |
ロックウェルは若くして成功した芸術家のひとりで、16歳になる前に描いた4枚のクリスマスカ-ドのための作品が、最初の仕事だったそうです。その後10代のうちにボーイスカウトの機関紙｢Boy's Life｣のア-トディレクターを任され、子供向けの出版物のためにさまざまな作品を描きながらフリ-のイラストレ-タ-として活躍したそうで、21歳のときには成功したイラストレ-タ-が多く集まるNY州のNew Rochelleに漫画家クライド・フォ-サイスと共同でアトリエを構え、有力紙を含む雑誌のために作品を描いたそうです。
そして翌年 1916年には、22歳にして初めて雑誌「The Saturday Evening Post」の表紙絵を描いたそうですが、当時この雑誌の表紙を手がけることはイラストレ-タ-としての頂点を極めたことを意味したそうで、これから47年間、ロックウェルは322点の作品を同誌の表紙のために制作したそうです。
Marriage License 1960 |
Cold Game 1949 |
プライベ-トではこの年、アイリ-ン・オコナ- と結婚します。 彼女との結婚生活は1930年に終わりを向かえますが、同年末にメアリ-・パ-ストゥと再婚し、ジャ-ヴィズ、ト-マス、ピ-タ-の3人の息子をもうけます。 メアリ-・パ-ストゥとの結婚生活を送っていた 1930～1940年代はロックウェルの経歴の中で最も輝かしい時代とも言われるそうですが、1939年にヴァ-モント州のArlingtonに居を移たロックウェルは、より田舎的なアメリカ社会を反映した作品を描くようになったそうです またこの頃から第二次世界大戦をテ-マにした作品に取り組んだようで、1943年にはフランクリン・ル-ズベルト大統領による議会講演「四つの自由」を基にし「Freedom of Speech(言論の自由)」「Freedom to Worship(信仰の自由)」「Freedom from Want(生活する自由)」「Freedom from Fear(平和への自由)」という作品からなる｢The Four Freedoms」(右下)という連作を発表しました。
The Saturday Evening Post に載せられた 1000のIllastrate が閉じられた本。 |
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Nigger 1964 |
No Swimming 1921 |
1953年になると、一家はマサチュ-セッツ州Stockbridgeに引越します. しかし6年後に妻のメアリ-が永眠。
彼は息子ト-マスの協力のもと、自伝｢イラストレ-タ-としての私の冒険｣を執筆し、亡き妻に捧げたそうです。「The Saturday Evening Post」はこの本からかなりの部分を抜粋して連載記事として掲載したそうで、右下のTriple Self-Portrait が表紙に使われた刊は、8度も重版されたそうです。
Freedom of Speech 1943 |
Triple Self-Portrait 1960 |
1961年になると、ロックウェルはメアリ-・パンダ-ソンと3度目の結婚をします。そして2年後の1963年には「The Saturday Evening Post」から「Look」誌に移り、その後10年にわたって表紙絵などを描いたそうです。
The Runaway 1958 |
Santa's Travel Plan 1939 |
1973年になると、彼は自分の作品を保護するため、コレクションの保存組織を設立し、Stockbridgeのダウンタウンにあったオ-ルド・コ-ナ-・ハウス(美術館の前身)に作品管理を任せます。
そして1976年になると健康を害したことをきっかけに、ダウンタウンにあったアトリエと、その中にあった作品、画材、作品制作のための記録資料や私物など、全てを美術館に委託したそうです。
Norman Rockwell Museum 1994 |
Atelier |
そして1977年には、Ford大統領よりAmerica国民として最高の栄誉である大統領自由勲章｢Medal of Freedom｣を受賞。 翌1978年11月8日、Massachusetts州 Stockbridgeにて84歳で永眠しました。
Studio |
New Studio |
11月～４月 平日10am - 4pm, 土/日/際 10am - 5pm
5月～10月 平日10am - 5pm, 土/日/際 10am - 5pm, 木曜 ～７pm(７-８月)
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25B) Amishの里 LancastarとPhiladelphia Museum に行く１日観光！
1985年にHarrison Ford, Kelly McGillis主演の映画 The Witness(目撃者) でロケに使われたAmishの里 LancastarはPhiladelphiaから西に70miles(110km)の位置に在ります, 今でもランプや馬車で生活をし自給自足の生活をしています。
黒い帽子 黒い服を着てとても質素な生活をし 誰かに殴られても絶対に殴り返さない彼らはとても信心深い敬虔なドイツからの移民です, 家を建てる時彼らは全員協力して一緒に家を建てます(お互いに)、、、 そんなAmishの生活様式を見に行きませんか？
8am NY出発 Philadelphiaを通り、Lancastarに11am頃到着し 市内と The Amish Farm (Amishの伝統的な家や服, 鍛冶屋, タバコを作る小屋, キルト作業小屋, 燻製小屋, 家畜小屋, 等、、) を見てBuggy Rides(馬車)15-20分を楽しみ, Gift Shopで買い物をして1:30pm頃 出発しPhiladelphia に3:pm頃 到着し Philadelphia Museum, Rodin Museum (The Thinker / 考える人), City Hallなどを見学して 5:30pm頃 Philadelphiaを 出発し-->New York に7:30pm頃到着.
Port Authorityバス乗り場(42st & 8Ave) |
北館１階のInfo Centerここに集合 |
Bus-Terminal in Philadelphia正面
20) Bus-->Amtrakに移動する時乗ったSubw
ayの自動販売機 2Tokens $2.60 (2007) ---> |
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Philadelphia Amtrak Station. |
駅内 |
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<-- Philadelphi Museum
Rocky と言う映画で boxer扮するSilvester Staloneが 階段を駆け上がって行くシーンを取ったのが このPhiladelphia Museum の階段です. |
Rodin Museum |
The Thinker (考える人). |
Philadelphia City Hall 西側. |
Philadelphia City Hall 東側. |
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Lancastar Station. |
The Amish Farm 正面入り口 |
30)The Amish House Kitchen |
Dining & Kitchen. |
ミシン |
The Amish House Bed Room |
Amish Women clothes |
Amish Girls clothes |
Boys Room & clothes |
織物機 |
Working Room. |
Lamps. |
40)Living Room |
Cradle & Rocking chair |
Rocking Chair. |
棺 |
Sleigh. |
すぐ裏のFarm |
鍛冶小屋 |
タバコを作る小屋 |
Buggy Ride 20分ほどこの馬車でFarm内 |
納屋 |
50) Quilting House. |
家畜 |
ヤギ |
ヤギの赤ちゃん カワイ- |
豚の３兄弟 |
屋根裏 |
釜戸 |
The Amish House Summer Kitchen |
パンを焼く釜戸
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燻製小屋 ------> |
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60) Buggy Ride. |
Buggy Ride. |
Strasburg Nweport
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Fallingwater（落水荘）
Fallingwater(落水荘)はピッツバ-グのデパ-ト王、エドガ-・カウマンの別邸として、1936から3年の歳月をかけ、フランク・ロイド・ライトによって造られた建物です。 Wikipediaによれば｢フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)は ル・コルビュジエ、ミ-ス・ファン・デル・ロ-エ と共に 近代建築の三大巨匠と呼ばれる｣そうで、日本では帝国ホテルの設計をしたことで有名です。 残念ながらライトの設計した帝国ホテルの建物は既に取り壊され、明治村に正面だけ移築されているそうです。
ガラスと石、それにえんじ色に近いスチ-ルの柱とクリ-ム色のコンクリ-トで構成される建物は、中のつくりがとても特徴的。 床は全室石でできていますが、 内装も一貫してフランク・ロイド・ライトが手がけただけあり、冷たい感じは一切なく、重厚感が漂う中にも洗練された大人の遊び心がたっぷり。 ガラス窓で うまく光を取り入れたり、間接照明で優しい明るさを演出したり。 どの部屋からもせり出したバルコニ-に出ることができ、外の自然を楽しむことができるなど 様々な工夫が施してありました。 これだけの様々な仕掛けがありながら、外観は至ってシンプル。 内装との統一感、そして何より自然との一体感は見事のひと 言に尽きます。
1491 Mill Run Road Mill Run, PA 15464 363miles from Manhattan
Winter
朝一番の8：30(～4:30pm) からの In Depth Tour は一人$65- Regular Tour は一人$20-なので 少し 高めですが、通常のツア- 時間の倍の 2時間をかけて 館内を案内してもらえ、別棟の ゲストハウスなども 見学できます そして写真も取れます($20-は写真禁止)。
Heller House(Frank Lloid Wright Mansion) in Chicago
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E-Mail：bigappleguide@gmail.com
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